STAFF BLOGスタッフブログ

ゴルフルール2019①

2018年12月3日

皆さんこんにちは。

今日のテーマは、2019年よりゴルフルールの大幅改訂についてお話しします。

私が初めてゴルフのルールを覚えた25年前は、非常に細かく定義されていました。

少しずつ簡略化されてきましたが、ここにきて大幅にわかりやすく、理不尽なペナルティなどは無効になりました。

通常のプレーに影響する事柄についていくつか取り上げます。
0764B08C-6C87-4374-B012-535E1C6F0FE6
❶グリーンでの規則の緩和

1.旗竿を立てたままパットすることができます。 パッティンググリーンからパットするときに旗竿を立てたままパットすることができます。もしパットした球がホールに立てられているその旗竿に当たっても罰はなく、球 はあるがままにプレーします(ホールインが認められる)。

つまり旗竿を抜いたり戻したりする時間が短縮されるということですね。

2.パッティンググリーン上のプレーの線に触れただけでは罰はありません。 パットをするときにそのプレーの線上のグリーン面に触れただけでは罰はありません。
さらに、パッティンググリーン上の損傷箇所を修復できます。 パッティンググリーンの損傷箇所(人、動物、乗り物 などによって作られたもの)を修復することができ ます。例えば、プレーの線上にあるスパイクマーク を修理することができます。

以前、男子プロゴルフツアーでこのルールによりペナルティを受けて優勝を逃した選手がいました。ボールマーク(ボールの落下によってできた窪み)は現在のルールでも修復可能ですが、スパイクマーク(選手の靴のスパイクによるキズ)は修復できません。このスパイクマークを直してしまいペナルティを受けました。

現在のルールと照らし合わせると、かなり簡略化されましたが、皆さんにはまだまだ難しいですね😓

次回に続く…

いつでも快適に練習、レッスン。
冷暖房完備のウエルネスゴルフスクール 栄 港
河路 凌

体験レッスンのお申し込み

インドアゴルフスクールは名古屋市内に3店舗

Copyright ©Indoor golfschool. All Rights Reserved.